Wedding Photo Plan
ウエディングフォトプラン
ふたりの出会いの母校と、思い出の鴨川での、特別な一日。
8月の、大学夏休み期間のある日、
おふたりが出逢った大学:立命館大学にて撮影が行われました。
始まりは、おふたりからの一本の電話。
『京都らしいロケ地とかではないのですが、
2人の母校での前撮りって出来ますか?』
そんな相談から始まったフォトウェディング。
最初の撮影は、立命館大学卒業生ならだれもが「なつかしい!」と言いたくなる、
そんな大学のシンボル的な時計台の前での撮影からスタート。
普段はたくさんの学生でにぎわっている広場。
この日は夏休み期間ということもあり人もおらず、
贅沢にも独り占め(2人占め?)感を感じる撮影が叶いました。
想い出の無いひとから見たら、なんてことない普通の日常の風景。
でも、ここで出逢った、そして大切な青春を過ごした人からしたら特別な場所。
そんな『ふたりだけ』の特別な想いの詰まった撮影場所での今回のロケ地。
人気の京都らしい町並みのロケ地はもちろん素敵な背景だけど、
今回のふたりにとってはどこよりも素敵な背景になったはずです。
*
その後、お二人の学舎でもある大学内の『以学館(いがくかん)』に移動しての撮影。
建物の中にはいり、
学生の居ない教室へ入り(もちろん許可は取ってます!)、
学校でしか撮れない写真をいろいろと撮影。
ここでしか撮れない、ふたりだからこその写真を残したい。
そんな想いでカメラマン&スタッフもこの日を迎えました。
*
事前に用意していた教科書などの小道具を使いながら、
大学というロケ地だからこその写真を撮ろうといろいろ考えました。
その当時の授業中には決して見せなかったであろう笑顔で(笑)の撮影タイム。
広い教室を自由に使っての撮影は、
お二人はもちろん、カメラマンもスタッフも、
みんなが普段とは違う撮影場所をめいっぱい楽しみながらの撮影でした!
*
ノートに書き始めました。
新郎、しかめっ面ですが、
何を書こうか悩んでいる様子・・・。
プロポーズの再現でした♡
実際のプロポーズは「言葉」でのプロポーズだったけれど
こうやって文字にして、そして文字として残るのも、なんだか嬉しいですよね♡
そんな嬉しさの笑顔あふれる一枚の写真。
学生時代には、もちろん大学に行くことは日常で、
こんな何気ない風景を大切に思うことはなかったけれど、
その時代を離れた今、
なんだか特別な空間で特別な時間を過ごしているように感じました。
思いでの地での撮影、ほんとうにステキだなぁっと、
撮影中も写真を見ている今も思います。
*
大教室から場所を変え、小さな教室での撮影。
こちらも学校ならではの、黒板を使った撮影。
その場で、急遽 「黒板におふたりの年表を書こう!!」 という話になり、
2人の軌跡をお互いに思い出しながら書いていただきました♡
ちなみに、
「2010.3 エンター活動」
は、ふたりの距離が近づくきっかけの活動の場です。
(※「エンター」「オリター」活動は立命館大学の学生・卒業生にだけ通じる言葉かもしれません。)
最後に、カメラマンさんが仕上げの『ピンクの糸』を書き足して完成!!!
撮影の場で急に思いついての黒板年表だったこともあり、
おふたりで、年号とイベントを書きながら、
『あれってこの時だったかな?』
『あれはこの年だっけ??』
と、いろいろ確認をしながらの年表作成の共同作業でした。
そんな楽しい時間も、もちろん写真におさめます。
*
ご協力いただきました立命館大学 校友会のスタッフさま、
ありがとうございました。
この場をお借りしてお礼申し上げます!
*
*
*
メインの母校&出逢いの場の大学での撮影のあとは、
京都で出逢ったカップル定番の、
別の想い出の地の「鴨川」へ。
鴨川でおさんぽデートしたり、
川沿いでお花見ピクニックをしたりと、
京都で学生時代を過ごした人々にとってはド定番の想い出の地です。
楽しい想い出を思い出すかのように、
結婚式の写真撮影とはまったく関係のない小物も使っての、鴨川デート写真。
桜の時期には人でごった返す鴨川も、
真夏(8月中旬)の、猛暑日の昼間の時間帯は、ほとんど人がおらず、
素敵なお写真がたくさん撮れました。
おふたりが思いつかないような、意外な角度や、
おふたりから聞いていたリクエスト以外の、
でもお二人の好みを踏まえて
予想以上の素敵なイメージの写真まで撮ってくれるカメラマンさん達。
ただの「写真撮影」ではなく、
おふたりとカメラマン、スタッフと一緒に作り上げる特別な前撮り。
そんな撮影をご希望の方がいて、それを一緒に叶えることができる。
そんな写真やさんで有り続けたいと思う「アトリエcasha」です。
そんな仲間になりたいカップルさんと
これからもたくさん出会えますように・・・。